遅刻の帝王の部屋 : イベントレポート : PEPPER 7 ALL STARS 1st Live

PEPPER 7 ALL STARS 1st Live レポート

このレポートは、ライブ中にメモを取ったものをもとに作っているものです。 メモが間に合わなかった部分は、必要に応じて妄想で補完をしながら、 とりあえずそれらしくまとめています。 そのため、省略しているところはもちろん、 実際とは違っている部分も多々あるとは思います。 特に、長沢ゆりかさん、KAORIさんの部分については、多少端折ってしまっています。 あらかじめご承知置きください。


曲順
 1 オープニングメドレー
   丘の上に行こう                        菊池志穂
   Beauty!                               KAORI
   強いつばさで                          長沢ゆりか
 2 だきしめてよ                          長沢ゆりか
 3 さんざんな恋しても
 4 Truth
 5 蜃気楼
 6 Love Fire
 7 Yesterday Once More                   長沢ゆりか、菊池志穂
 8 Lament                                KAORI
 9 瞳で交わすくちづけ・・・
10 Question
11 greedy love
12 We're All Alone                       KAORI、長沢ゆりか
13 きみとぼくのうた                      菊池志穂
14 replay
15 おんがく
16 Climb The Mountain
17 シナモン                              菊池志穂、KAORI
18 〜across
19 Dear ALL STARS☆                      PEPPER 7 ALL STARS

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

 1 オープニングメドレー
   丘の上に行こう
   Beauty!
   強いつばさで

志穂  「はい、どうも、こんにちは。元気ですか? 『PEPPER 7 ALL STARS 1st
      Live』へようこそ。まずはメンバー紹介を自分たちから・・・。」

主役の3人とバンドの4人を紹介する。

志穂  「これで7人ということで、『PEPPER 7 ALL STARS』なのよ。」
KAORI 「はい、質問。どうして『PEPPER』なんですか?」
志穂  「知りません。お酒の上の話だから・・・。」

「PEPPER 7 ALL STARS」結成と今回のライブに至った話が披露される。今年5月の
「菊池志穂バースデイライブ2001」の打ち合わせの時に決まったとのこと。

志穂  「これで1曲終わったんですけど、残りあと18曲もあるのよ。ということで、
      前の人に迷惑かけないように盛り上がってください。
        それじゃあ、トップバッターはゆり姉。」
長沢  「今回のライブ、ただのジョイントじゃないのよ。何と、コーラスでも参
      加します。でも、どこで誰が出てくるか分かんないから、みんなおトイレ
      に行く暇なんてないからね。」

 2 だきしめてよ
 3 さんざんな恋しても

長沢  「長沢的には、こんな大きなライブは今年初めてなんですね。去年、吉祥
      寺でやって以来。ESPホールは、2年前にライブをやって以来なんで、久し
      ぶり。その時来てくれた人?」

20〜30人ぐらいが手を挙げる。

長沢  「ここで、告知を行いたいと思います。みんな、ペーパー読んでくれたの
      かな? じゃあ、しなくてもいいのかな。」

ということで、

- 8月にドリームキャスト用ソフトで「火焔聖母」というのが発売されたが、長沢
  さんの曲がオープニングに採用された。本人の作詞作曲。

- コナミ「ポップンミュージック5」で、長沢さんが1曲歌っている。11月発売予
  定。

- 長沢さんのソロライブを11月に予定。

といった告知があった。

長沢  「こんな感じかしら? 長沢の情報はホームページもあるんで、毎日覗いて
      みてください。
        ・・・ちょっとこれしゃべりすぎかな? 巻いていかないとね。」

ここで、水を飲む長沢さん。志穂さんのライブではお約束ということで、ここで
も拍手が起こる。

長沢  「長沢、曲の頭で毎回水飲むから、大変だよ、拍手。」

 4 Truth
 5 蜃気楼

長沢  「みんな、夏休みは何した? どっか行った? 長沢も夏休みというものは
      無かったね。このライブのリハ、リハで。
        長沢、MCトロくなってきた? ま、いいよね・・・。KAORIっちのが移っ
      てきちゃった。」

 6 Love Fire

長沢  「さあここで、菊池志穂ちゃんを呼びたいと思います。志穂ちゃ〜ん。」
志穂  「暑いここ、マジで。」
長沢  「はーい、息吸ってー。吐いてー。」

ちょっとお伝えできないような、お口の悪いトークが続く。リハーサルで「うっ
せーぞ」と言うのが流行っていたとか・・・。

長沢  「それで、志穂ちゃんが出てきたので、デュエットを、カバーしようかと
      思ったり、思わなかったり。
        最初、ビートルズかカーペンターズにしようかと思ったんだけど、ビー
      トルズって歌うの難しいのよね。」
志穂  「聞くと簡単そうだけどね。」

 7 Yesterday Once More

ステージが暗くなり、KAORIさんが登場するが、なぜか笑いが起こる。

KAORI 「笑うんじゃねーぞ。いい曲歌うんだからな。」

 8 Lament
 9 瞳で交わすくちづけ・・・

KAORI 「何で笑うんだよー。みんなであたしのこと、ネタにしやがって。お前ら
      も、お前らも・・・。」

と、バンドのメンバーを指すKAORIさん。

KAORI 「ちょっと水飲みたい。
        あー、この1杯のために生きてるー。
        ・・・べたべた。こういうので時間稼ぐなよって。」

ここで、KAORIさんからも告知が行われる。

- 11月頃に発売になる「ポップンミュージック5(仮)」に、KAORIさんの歌も入
  るとのこと。

KAORI 「サントラ出る?」
KONAMI「出る」(会場にいたコナミ関係者さんからの返事)
KAORI 「あたしの歌、入る?」
KONAMI「入る、入る」
KAORI 「入らなかったら、どうしようっかなー。あたしのライブをやらせてもら
      うってことで。」

- 9月8日に、港区の記念会館で行われる「コスモウォーリアー零」のイベントに
  レ・シルビアーナ役で参加する。

- 年内に1回ぐらいライブが出来たらいいなと思う。

告知が終わったところで、マイクスタンドを前に置くKAORIさん。

KAORI 「これが出てきたってことは、何歌うか分かると思うんだけど・・・。
        ちょっと高い、下げるよ。
        ・・・固〜い。」

10 Question

KAORI 「このあと、バカ志穂が歌うんで・・・お返ししてやる〜。
        ゆり姉が、さっきトークがトロくなったって言っていたけど、人のせい
      にするんじゃねーぞ。悪いことばっかり、あたしのせいにする。
        まあ、それも楽しいかな。」

11 greedy love

KAORI 「この後もデュエットありますよ。長沢ゆりかさーん。」
長沢  「みんな、楽しんでいますよねー?
        ってゆーか、ここ暑いー。」
KAORI 「暑いよね、本当。みんな、倒れてない?」
長沢  「さて、ここでもカバー曲をやろうと思うんですけど、2人の出してきた中
      で、唯一一致したのが『We're All Alone』で・・・。」

しばらくトークが続く。

長沢  「2人とも、しゃべらなきゃいい女って言われるんだけどね。」
KAORI 「そう? あたし、そんなこと言われないよ。」

12 We're All Alone

いよいよ、菊池志穂さんが登場。

13 きみとぼくのうた

志穂  「ということで、菊池志穂です。疲れたー。飛んだね、久しぶりに。ギタ
      ーを持たない『きみぼく』なんで、あたしもはしゃいで・・・。
        今日のこのお衣装、近所のおばちゃんに作ってもらったの。髪型も変え
      たんですよ、ちょっとナッチみたいじゃない? ・・・さっきも短パンの格
      好の時、あたし来年30なんだよねーって。
        さて、続いての曲なんですけど。『replay』、CDではロック調でしたが、
      大元の、藤原一晴が作ってきたのはすごい切ない曲で。ま、詞はあたしの
      物なんですけどね。
        で、ヤツが歌っているデモテープを元に、みんなにアレンジしてもらっ
      て完成したんですが、今日は生まれたままに近い状態でお送りします。」

14 replay

志穂  「さあ皆さん、お待たせしました。持ち物検査の時間です。みんな持って
      きた?」

とたてぶえを取り出す志穂さん。マイクスタンドを直しながら、

志穂  「あたしも爪が弱くてねー。ツメも甘いんですけど。
        ・・・これ、KAORIブーが使ってたやつでしょ。低いんだよ、バーカ。怒
       られちゃうからね、あいつ恐いから。」

マイクスタンドを直し終わったところで、

志穂  「はい、じゃあまずヨウコ先生と一緒に練習からね。」

観客もたてぶえをくわえて、上パートと下パートに分かれて練習に参加する。

志穂  「うわあ、練習不足だ。やばいな。キクチたてぶえ協会としては、まあ
      みんな本番に強いから。
        手持ちぶたさの人、あんたたち重要よ。今日は特別ゲスト! イロモノ、
      ボケ、キチガイの手拍子リード隊よ。」

志穂さんに紹介されて、長沢さん、KAORIさんがステージ上に登場する。

志穂  「ステージの上で勝負よ!」

15 おんがく

志穂  「本日もVを回している、ファミ通のはらふじさんです。
        ・・・そこのパパ、人気者やなー。」

ここからは、告知のコーナーとなる。

志穂  「別冊に、キクチの単独のペーパーが付いていたと思うけど、キクチシホ
      セカンドフルアルバム発売決定! 今年の12月17日にリリース予定。メンバ
      ーはサンダースクラッチで、全10曲。うち8曲作曲、8曲作詞。10曲のうち
      1曲は、何とKAORIさんに提供してもらいました。どこにも出していない曲
      です。
        アニメイトの店頭と、コスパの通信販売にて発売。両方とも特典が違う
      ので・・・うわー、あくどい。コスパの方はアルバム制作日記ペーパー、
      アニメイトはサイン入り生写真。さっきアニメイトの池袋店に電話したら、
      今日から予約が出来るらしいんで。一応、1000枚ぐらいの予定でいます。
        夏は仕事も忙しかった〜。そりゃあ、全盛期に比べたら少ないさ。えー、
      『VANDREAD』がセカンドステージで帰ってきます。クルーの名前が決まり
      まして、『アマローネ・スランジーバ』になりました。
        あと、NHK-FMの青春アドベンチャー『窓辺には夜の歌』というドラマで、
      小田切亜弓役をやりました。エンディングも歌わせていただきまして、こ
      こより広いスタジオで1人でレコーディングしたので・・・。
        次に歌う『Climb The Mountain』をまた3分ぐらい、ファミ通の『初心者
      マーク』で、このライブのレポートと共に見られるかと。すばらしいです
      ね。パパに拍手だ。ちなみに、MIDIはらふじは晴れてフリーになりました。
      現在、仕事募集中です。
        ここで、キクチからお知らせがあります。今度のアルバムを持って、音
      楽活動を一時休止することになりました。まあ、充電期間と言うことで。
      CD4枚出たし。しばらくはお芝居の方を一生懸命やって。ライブの方もやる
      かもしんないけど、キクチの名前単独ではやらないと思います。
        とりあえず、生きているし、結婚もしないし・・・。ということで、キ
      クチのCDデビューした日、12月17日を持って、充電期間に入りたいと思い
      ます。あ、ちなみに12月17日発売のアルバムは『菊池志穂 vs サンダース
      クラッチ』の名前になりますので。」

16 Climb The Mountain

KAORIさんがステージ上に登場する。

KAORI 「何よー、いじくりすぎ。」
志穂  「あたしさー、だってかわいいし。」
KAORI 「何でいつも対戦的なの?」
志穂  「対戦ゲームだし。Ready Go!
        ・・・まあ、次のアルバムの曲もよろしくお願いします。」
KAORI 「よろしくお願いします。」
志穂  「そんなわけで、自分の曲だけでも大変なのに、2人の間でも新曲を作ろう
      ってことになって、あたしがためていた詞を流して、KAORIに『曲書いて』
      って言ったら、『出来ないから一緒に作ろう』ってことになって・・・。」
KAORI 「いつか自主制作でシングルCD、作りたいねー。」
志穂  「『〜accross』のカップリングで。」
KAORI 「おー! って、まだ0%以下だからね。」

17 シナモン
18 〜across

全員ステージ上からいなくなり、会場内に、観客の拍手のような手拍子のような
ものが数分間鳴り響く。

そして、ボーカルの3人が、各自の手作りデザインのTシャツに着替えて登場する。
続いて登場したバンドのメンバーたちも、やはり手作りTシャツになっていた。

恒例のメンバー紹介をしたあと、

志穂  「最後に新曲をやります。3人で作りました。みんな灰になってもらわない
      と困るんで。詞はそれぞれがそれぞれのパートを歌います。」
長沢  「今日聞いて、一生聞けないかもしれないよ。」
志穂  「では、最初で最後ソング」
3人   「Dear ALL STARS☆」

19 Dear ALL STARS☆

志穂  「PEPPER 7 ALL STARSでした。みんな気を付けて帰ってください。」

関連ページ