遅刻の帝王の部屋 : 妖しい日記 : 2010年5月 : 2010年5月5日 | Home | 日記 | BBS | ラジオ | イベント | 技術情報 | リンク | 検索 |
妖しい日記2010年5月のバックナンバーより |
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5・5 | △ ▽ |
今日いっぱいはホテルの駐車場を使えるということなので、 さすがに太っ腹だと思いながら、車を置いて地下鉄で六本木に移動。 「豚組しゃぶ庵」 で、ランチビュッフェに初挑戦してみました。 料理は20種類ぐらい並んでいて、 冷しゃぶ、しょうが焼き、角煮、肉じゃがなどの豚肉料理に、 カレーや豚汁、あとはサラダとかお惣菜もいろいろありました。 さすがに豚肉料理はおいしかったです。 デザートや飲み物が少ないからか、ちぃちゃんは少し物足りないようですが、 1,000円でこのコストパフォーマンスなら、という感じですね。 意外にご年配の夫婦が多かったのですが、 和食メニューなのと、国立新美術館のすぐそばだからでしょうかね?
その後は、少しミッドタウンを見てから、六本木ヒルズまで移動。 展望台のチケット購入待ちで20分、エレベーターに乗るのに10分ということで、 さすが連休だと思いました。 でも、展望台はそこまで大混雑ではなかったようですね。 ただ、天気が良かったので、遠くが霞んでしまっていたのが少し残念かな。 あと、上空にコナンの飛行船が飛んでいたのが気になりましたが、 コナンの映画のタイアップのようです。 そして、今回初めて、屋上の「スカイデッキ」に行ってみました。 デジカメと携帯電話以外は持ち込み禁止なので、荷物をコインロッカーに預けて、 追加料金300円を払って、いざ屋上へ。 窓ガラスも屋根も無いので、とても気持ち良かったです。 「夜に来たいね」とちぃちゃん。でも、夜は寒そうやろなぁ・・・。 「天空のキッズサーキット」ということで、 普段は使用しないヘリポートで、子どもが三輪車に乗っていました。 私も乗りたかったです。
スカイデッキから戻って、森美術館へ。 展望台のチケットでそのまま入ることが出来るのです。 この日は 「六本木クロッシング2010展」 という物をやっていました。 「『芸術は可能か?』という古くて新しい問いを出発点に、 エネルギーに溢れ、力強く明日に挑む日本のアートの“今”をご覧いただきます」 ということで、絵画や写真、彫刻だけでなく、映像や謎の巨大メカに至るまで、 いろいろな展示があって、なかなか刺激的でした。 個人的に気になったのは、コップのフチを指でなぞっている映像で、 ワーーンという音が鳴り響く、「やすらぎの和音」というのですが、 椅子に座って見ていると、いつの間にか寝てしまうという、 催眠術のような作品でした。 ああ、やすらぎのひととき・・・。
赤坂に戻り、ホテルの駐車場から車を出して、神奈川まで帰ってきました。 途中、首都高速3号線が混んでいましたが、これはいつものことでしょうか。 夕食は、相武台前に出来たラーメン屋 「来来亭」 です。前から少し気になっていたのですね。 滋賀県が本店だそうですが、 確かに店員さんのイントネーションが近江っぽい感じでした。 大盛況で駐車場がいっぱいなので、 近くのコインパーキングに停めて、徒歩で来店しました。 お座敷もあるので、家族連れに人気なのでしょうね。 今回は、私は普通のラーメンの餃子定食、 ちぃちゃんは「こってりラーメン」を食べました。 ラーメンのスープはあっさり醤油味で、 一味唐辛子がピリッと効いています。 私は「こってり」の方が好きかなー。 なお、定食の種類が豊富で、お得なようですよ。 そんな感じで、今日は食後にナニかをすることもなく、 午後9時ぐらいにはちぃちゃんの家に着いたのでした。